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ミサイル迎撃技術の実験に成功、「新たな段階に入った」とアナリスト―中国

Record China    2014年7月24日(木) 18時29分

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24日、中国国防部新聞事務局が発表した情報によると、今月23日に中国国内で地上配備型ミサイル迎撃技術の実験が実施され、予定の目標を達成した。

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2014年7月24日、中国国防部新聞事務局が発表した情報によると、今月23日に中国国内で地上配備型ミサイル迎撃技術の実験が実施され、予定の目標を達成した。新華社などが伝えた。

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関連資料に基づくと、中国は2010年1月11日に中間コース弾道ミサイル迎撃技術の実験を実施し、予定の目標を達成した。これは当時、中国がすでにミサイル技術を把握したことを暗示すると分析された。中国は2013年1月27日にも、再び国内で地上配備型中間コース弾道ミサイル迎撃技術の実験を実施し、予定の目標を達成している。

アナリストは、「中国はミサイル迎撃実験に3回成功している。これは情報処理、偵察・警戒、迎撃武器、誘導の精度、反応速度を含めた迎撃技術が新たな段階に入ったことを意味する」と指摘した。

▼3段階に分かれる、弾道ミサイルの飛行

第1段階は、発射から大気圏を突破するまでの過程だ。この段階では大気圏内を飛行し、ミサイルの上昇段階と称される。

第2段階は大気圏を突破し、大気圏外を目標エリアまで飛行する過程で、飛行の中間段階と呼ばれる。

第3段階はミサイルが目標エリアの上空付近に到達し、再び大気圏内に入り、目標に命中するまでの過程で、大気圏内再突入段階と呼ばれる。

▼3段階に対応する迎撃技術

現在のミサイル迎撃技術は、主にこの3つの飛行段階を対象とするものとなっている。

(1)上昇段階の迎撃技術。ミサイルの飛行段階から見て、迎撃が早ければ早いほど効果が高まる。ゆえに世界の迎撃技術は、出来る限り早く迎撃することを目指している。上昇段階で迎撃できれば最も理想的だが、これは難度が最も高い。典型的な上昇段階の迎撃技術には、米国が実験中のボーイング747に取り付けられるABL(空中発射レーダー)がある。

(2)弾道ミサイルの飛行中間、つまり大気圏外での迎撃技術。これは地上配備型中間コース弾道ミサイル迎撃技術のことだ。この段階も高い迎撃の効果が得られる。

(3)ミサイルの飛行の最終段階、つまり大気圏内再突入段階の迎撃技術。これは実際には、大気圏内で実施される。世界で現在、主流となっているのは、この段階の迎撃技術だ。例えば米国のPAC-3、ロシアのS-300、S-400などがある。これらのミサイルは大気圏内に再突入したミサイルを迎撃する能力を持つ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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