サムスンがアップルをディスる!iPhone6を冷やかすCMを展開「大画面まだだったの?」―中国メディア

Record China    2014年7月24日(木) 11時51分

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23日、米アップルの新型iPhoneはまだ発表もされていないにもかかわらず、韓国サムスン電子は新型iPhoneを冷やかすようなCMを展開している。写真はサムスンのスマホとアップルのiPhone。

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2014年7月23日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、米アップルが9月に発表するとみられている「iPhone6」には、これまでよりも大型の液晶パネルを搭載することが予想されているが、韓国サムスン電子はまだ発表もされていない新型iPhoneを冷やかすようなCMを展開している。

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サムスンが新たに打ち出したCMでは、1人の男性が新たに発売されるiPhoneに注目しており、とりわけ大型液晶パネルが搭載されるとのうわさに興味を示している。サムスンのスマートフォン・ギャラクシーS5を使っている友人はそれを見て、「大画面って、まだ発売されてなかったの?」と冷ややかに言い放つ。

サムスンのスマートフォンは液晶パネルをいち早く大型化し、他社製品との差別化を図っており、今では同様の製品は珍しくないことから、今さらiPhoneが大型液晶パネルを搭載しても目立ったセールスポイントにはならないと暗に主張している。また、サムスンはこれまでにも、CMでiPhoneの電池の持ちの悪さも取り上げている。

アップルはスティーブ・ジョブズ体制からティム・クック体制に移行して革新力が衰えたとされる。しかし、サムスンのギャラクシーS5は販売が芳しくなく、大型液晶パネルを搭載する新型iPhoneの登場はサムスンにとって大きな脅威になり得るだろう。(翻訳・編集/岡田)

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