2014年7月24日、捜狐体育によると、アジアサッカー連盟（AFC）が発表した「AFC MA（Member Association）ランキング」で韓国が1位となった。

【その他の写真】

このランキングは2011〜2014年の各国代表チームの成績（30％）と、AFCが主催する試合での各国クラブの成績（70％）を合計して算出された。韓国は95．212点で2位サウジアラビア（87．832点）、3位のイラン（83．159点）、4位の日本（78．655点）を抑えて1位だった。

韓国サッカー協会は「韓国が1位を獲得したのは、Kリーグのクラブが5年連続でAFCチャンピオンズリーグ（ACL）の決勝に進出していることが関係している」としている。2014年のACLでは各国に最大4つの出場枠が与えられるが、2015年からは最大3．5（0．5はプレーフ）となる。今回のランキングに照らせば、韓国は2015年の大会で最大枠の3．5を獲得することになる。

韓国メディアは「韓国代表チームの最近の成績は芳しくないが、KリーグのクラブはACLで極めて強い競争力を保っており、間違いなくアジア最強のリーグ。FIFAランキングよりも参考にする価値と意義がある」と伝えている。（翻訳・編集/北田）