期限切れ肉問題で鶏肉価格上昇、中国同業者に浮上のチャンスが到来―中国メディア

Record China    2014年7月24日(木) 7時10分

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23日、中国上海市の食肉加工会社が、マクドナルドなど大手ファストフード店に期限切れの肉を使用した商品を供給していた問題を受け、中国国内の鶏肉価格が上昇している。資料写真。

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2014年7月23日、中国上海市の食肉加工会社「上海福喜食品」が、マクドナルドなど大手ファストフード店に期限切れの肉を使用した商品を供給していた問題を受け、中国国内の鶏肉価格が上昇している。中国広播網が伝えた。

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山東省では、21日に500グラム当たり4.15元(約68円)だった価格が、23日は同4.42元(約72円)と、1日当たり3.6%上昇した。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、DICOS(徳克士)など大手ファストフードをはじめ多くの取引先を抱えていた米国系・上海福喜のスキャンダル。鶏肉価格の上昇は、国内の同業者にめぐってきた「新しい春」ととらえることもできる。(翻訳・編集/NY)

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