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リン・チーリン激白「AKIRAさんには私の方からプロポーズ」―涙するシーンも

anomado    2023年6月4日(日) 21時0分

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リン・チーリンがこのほど出演した対談番組で、「AKIRAさんには私の方からプロポーズしました」と語った。母に対する気持ちを語った時には、リンにしては珍しく涙ぐんだ(写真)。

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中華圏では、台湾のモデル・女優であるリン・チーリン(林志玲)が、このほど出演した対談番組の「衆声」で、「AKIRAさんには私の方からプロポーズしました」と話したことが評判になっている。母に対する気持ちを語った時には、リンにしては珍しく涙ぐんだ。

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リン・チーリンとEXILEのAKIRAが結婚したのは2019年6月だった。その後は2人でCMに共演することもあったが、リンはチャリティー活動などは熱心に続けているものの、芸能活動は少なくなった。

対談番組ホストの蔡康永に「人生の中で『あの日に戻りたい』と一番思う日は?」と尋ねられたリンは、しばらく考えた。そして涙を流しはじめて、「自分の母がまだ健康だった日」と答えた。リンの母は認知症でリンのことをだれだか分からない状態という。だから、自分のことを自分と分かってくれる日々に戻りたいという。

リンによると、母親は人格を失ったわけではない。たった1日でもよいから、ずっと寄り添っていると、母親の心の深い部分にある柔らかさや温かさをしっかりと感じるという。

結婚式を台湾の台南市で挙げたのも、母親が慣れ親しんだ土地から離れたのでは動揺すると考えたからという。リンは再び涙ぐんで「お母さんはあの時、2人のことを認識できなかった」と語った。リンにとっては胸が張り裂けそうになるぐらい悲しいことで、だからこそ、自分の経験に基づいて周囲の人を大切にすることや、大切にすべき人を大切にすることを呼びかけるようになったという。


リンがAKIRAと知り合ったのは、2011年だった。きっかけは日本の舞台で「レッドクリフ-愛-」に共演したことだった。AKIRAは主役の周瑜を演じ、リンは妻の小喬を演じた。周瑜は三国時代の呉の武将で、中国の古典歴史の「三国志演義」は小喬を絶世の美女として描いている。

リンとAKIRAは19年に再会した。リンは「8年後にまた出会うなんて、きっと何かの縁。天が私たちは一緒にいた方がよいと望んでいるのかも」と思ったという。

再会した2人は、デートをするようになった。そしてAKIRAが気に入ったリンは勇気を振り絞って求婚した。デートの最中にAKIRAに対していきなり「結婚したいかどうか考えてみて」「本当に一緒にいたいなら、結婚を前提にしなきゃダメ」などと言って“迫った”という。

リンは、AKIRAを生涯の伴侶にしたいと望むようになった理由を、「愛だけを理由とする結婚をしたい」と考えていたからで、そのためには「互いに実績を気にすることがなく、人として大切に思えること」が最も重要と思ったからと説明した。

リンによると、AKIRAと再会した時期に、リンを「追い求める」男性はいなかった。「リンの方から求婚した」との情報に、「いい女であればあるほど、追い求める男は少なくなる。それが真理だ」との反応を示したネット民もいる。(翻訳・編集/如月隼人

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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