Record China 2014年7月22日(火) 13時12分
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22日、ウクライナ東部でマレーシア航空MH17便が撃墜された事件に関して、テンセント(QQ)はアンケート調査を実施。「事件はウクライナを避けなかったマレーシア航空の落ち度か?」と問いかけた。資料写真。
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2014年7月22日、ウクライナ東部でマレーシア航空MH17便が撃墜された事件に関して、中国のポータルサイト・テンセント(QQ)はアンケート調査を実施。評論家の意見として、「ウクライナの情勢が不安定と知りながらなぜ同空域を飛行したのか?」とマレーシア航空を批判する意見を紹介し、「事件はウクライナを避けなかったマレーシア航空の落ち度か?」と問い掛けた。
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アンケートに対して、22日午前11時30分現在で6万5000件以上の投票があり、「マレーシア航空の落ち度」だと29%の人が応えたのに対し、71%が「マレーシア航空には落ち度はない」と回答した。以下はネットユーザーのコメントの一部。
「マレーシア航空は責任を負う必要はないと思う。同空域を飛行していたのは同社の航空機だけではないのだ」
「今回の墜落は、消息を絶った370便とは違う。マレーシア航空はウクライナと親ロシア派の争いに巻き込まれた被害者だ」
「墜落には黒幕がいると思う」
「米国の策略に違いない。米国がロシアを陥れるために行ったことだ」
「今回の事件を教訓に、値段が高くても同じ目的地なら他社便に変える人が増えると思うが、100%の安全は存在しない」
「迂回(うかい)して、チケットの価格を引き上げる。これが正しいやり方だ」
「少なくとも、マレーシア航空は事件後の消極的な態度や管理不足の責任を取るべきだ。マレーシア航空は利用しない方がいいと思う」(翻訳・編集/内山)
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2014/7/22
2014/7/20
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