高級すし店「すきやばし次郎」、北京出店の報道を否定―中国メディア

Record China    2014年7月18日(金) 20時0分

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17日、世界で最も有名な寿司職人と呼ばれる小野二郎さんの高級すし店「すきやばし次郎」が北京に出店するとの報道があったが、同すし店を運営する次郎インターナショナル株式会社は「その計画はない」と否定した。

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2014年7月17日、世界で最も有名な寿司職人と呼ばれる小野二郎さんの高級すし店「すきやばし次郎」が北京に出店するとの報道があったが、同すし店を運営する次郎インターナショナル株式会社は「その計画はない」と否定した。人民日報(電子版)が伝えた。

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次郎インターナショナルのスタッフは取材に対し、「『すきやばし次郎』が北京に出店するという報道は正しくない。そのような計画はない」とし、起業家のJohn Zing氏が「すきやばし次郎」に約80万ドル(約8000万円)を投資したと報道された件に関しても、「事実無根」と否定した。

北京出店を初めに報じたのは、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの11日の記事。John Zing氏の話として、「8月に北京店がオープンし、初めての海外進出を果たす」と報じ、メディアの注目を集めた。しかし、同紙は14日、「『すきやばし次郎』が北京出店の情報を否定した」との記事を掲載した。

記事ではJohn Zing氏について、「中国や海外の料理チェーン展開に長く投資してきた起業家」と紹介していたが、「『すきやばし次郎』とJohn Zing氏の間にはビジネス関係は一切ない」と訂正した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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