<マレーシア機墜落>韓国の航空会社、「150キロの迂回」でウクライナ空域の飛行を回避へ―韓国メディア

Record China    2014年7月18日(金) 15時55分

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18日、韓国・NEWSisの報道によると、マレーシアの旅客機がウクライナで墜落したことを受け、韓国の航空会社はウクライナ空域の航行を避けると発表した。資料写真。

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2014年7月18日、韓国・NEWSisの報道によると、マレーシアの旅客機がウクライナで墜落したことを受け、韓国の航空会社はウクライナ空域の航行を避けると発表した。環球時報(電子版)が伝えた。

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17日、アムステルダム発クアラルンプール行きのMH17便がウクライナ東部ドネツク州で墜落。現場付近ではウクライナ軍と親ロシア派の武装勢力の衝突が繰り返し起きている。ウクライナ側は親ロシア派が旅客機を撃墜した可能性があると指摘しているが、親ロシア派は「撃墜できる対空ミサイルを保持していない」とし、関与を否定している。

墜落を受け、韓国の大韓航空アシアナ航空はウクライナ上空の飛行を避けると発表した。大韓航空の関係者は、「ウクライナ情勢は不安定だ。ウクライナおよびその空域の飛行を避けることで航空機の安全を確保する」と述べている。

アシアナ航空は毎週火曜日のブリュッセル行きの貨物便でウクライナ上空を飛行するが、今回の墜落を受け同便のルートを変更し、150キロの迂回でウクライナ上空の飛行を避けるという。(翻訳・編集/内山)

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