マレーシア機墜落、撃墜された可能性も=事件の経緯のまとめ―中国メディア

Record China    2014年7月18日(金) 11時37分

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18日、アムステルダム発クアラルンプール行きのマレーシア航空17便が、ウクライナ東部ドネツク州の上空で消息を絶った。ロシアのインタファクス通信は同機が撃墜されたと伝えている。資料写真。

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2014年7月18日、アムステルダム発クアラルンプール行きのマレーシア航空17便が、日本時間17日午後11時15分、ウクライナ東部ドネツク州の上空で消息を絶った。ロシアのインタファクス通信は同機が撃墜され、乗員乗客295人が死亡したと伝えている。

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以下、中国メディアの報道時間と事件の経緯。

7月18日

▼午前0時27分(日本時間。以下同)

ウクライナ東部で旅客機が墜落したとの第一報。

▼午前0時34分

墜落したのはマレーシア航空のボーイング777型旅客機で、乗客280人、乗員15人が乗っていたことが判明。

▼午前0時36分

マレーシア航空、アムステルダム発クアラルンプール行きのMH17便がウクライナ上空で消息を絶ったことを確認。

▼午前0時47分

ボーイング社が「MH17便に関する報告を受け、現在情報を収集中」との声明を発表。

▼午前1時2分

ウクライナ内務省、乗員乗客295人全員が死亡したと発表。

▼午前1時4分

マレーシアのナジブ首相、事件についてすぐに調査に着手すると表明。

▼午前1時5分

ウクライナ首相、「航空機事故」の調査を開始したと発言。

▼午前1時15分

ウクライナ大統領、ウクライナ政府軍のマレーシア機撃墜への関与を否定。

▼午前1時26分

ウクライナ東部の親ロシア派勢力、「高度3000メートル以上の航空機を撃墜できる対空ミサイルを保有していない」と主張し、マレーシア機撃墜を否定。

▼午前1時28分

救援隊が現場で少なくとも100以上の遺体を発見。

▼午前1時34分

プーチン大統領とオバマ大統領が電話で事件について会話。

▼午前1時50分

マレーシア航空、「ウクライナの航空管制部門は、17日午後11時15分にロシアとの国境から50キロの地点でMH17便との交信が途絶えたと述べている」との声明を発表。

▼午前2時4分

エールフランス航空がウクライナ東部空域の飛行を避けると発表。各国の航空会社がこれに続く。

▼午前2時18分

プーチン大統領、ナジブ首相に哀悼の意を示す電報を打つ。

▼午前2時24分

ウクライナ大統領、航空機墜落は「テロ事件」との見方を示す。

▼午前3時8分

駐マレーシア中国大使館、MH17便に中国人の乗客はいないと発表。

(翻訳・編集/北田

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