Record China 2014年7月16日(水) 12時25分
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15日、香港の中国評論通信社によると、韓国外国語大学国際関係学部の黄載皓教授は日韓関係について、「日本は韓国を完全に放棄したのだ」と述べた。写真は日本の国会議事堂。
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2014年7月15日、香港の中国評論通信社によると、韓国外国語大学国際関係学部の黄載皓教授は、「安倍首相は非常に賢い。韓国に興味がなく、韓国が中国に近づくと分かっていながら、国際舞台では韓国に対して友好的な態度で接する。これにより、米国に『日韓関係の悪化は韓国に責任がある』とアピールしているのだ」と述べた。
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さらに黄教授は、「外交にはグレーゾーンが必要で、態度をあからさまに示すべきではない」とし、「我々は日本が嫌いだが、余地を残さないわけにはいかない。しかし、現在の韓国は日本に対する態度が非常に鮮明である。そのため、日本は韓国を完全に放棄したのだ」と指摘している。黄教授の意見に関して中国ネットユーザーがコメントを寄せている。
「どの専門家も同じだ。口ではきれいごとを言えるが、いざ戦争になると声を潜める」
「韓国人専門家の認識は正しい。残念ながら中国には彼のような正確な認識を持つ専門家は1人もいない」
「表面上こそ日韓関係を冷静に分析しているが、『日本は完全に韓国を放棄』の部分からは、日本にこびようとしている意思が感じられた」
「日本は他国民を人間とは見ておらず、植民地を欲している。だからこそ他国を侵略した歴史を持つのだ。韓国はばかではない、日本のこの特性を熟知している」(翻訳・編集/内山)
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