突然の封殺から1年8カ月、女優ヴィッキー・チャオが空港に姿を見せる

anomado    2023年3月23日(木) 11時30分

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2021年夏以降、封殺状態が続いている中国の女優ヴィッキー・チャオが21日、北京の空港に姿を見せたことが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも話題になった。

2021年夏以降、封殺状態が続いている中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)が21日、北京の空港に姿を見せたことが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも話題になった。

映画「レッドクリフ」をはじめ数々の作品で知られるヴィッキー・チャオは21年8月末、出演作品が動画配信サービスから一斉に姿を消し、「不徳タレント」として封殺対象になったとの情報が浮上。それまでの活発な投資活動に関わる不祥事など、封殺についてはさまざまなうわさが飛び交う中、現在まですでに1年8カ月にわたって姿を消したままとなっている。

21日、ヴィッキー・チャオが北京の空港に姿を見せたことがウェイボーでも話題になった。スキニーパンツにジャケット、リュックを背負ったカジュアルな装いだったが、首にぶら下がった念珠も注目の的に。移民のための出国かとみられたものの、身分証を手にしていたことで国内移動だったことが分かっている。

ヴィッキー・チャオの状況を知る手段は現在インスタグラムのみで、封殺からほどなく、両親と北京にいることを報告していた。昨年6月には父親の他界を報告するもすぐに削除し、同10月には仏像の写真を投稿。さらに今月12日、スタッフがウェイボーで47歳の誕生日を報告し、同時に公開された音声メッセージでは今も応援を続けるファンに感謝の言葉を述べている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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