中国のアニメ映画「ライオン少年」、豪華声優陣で日本全国公開

anomado    2023年3月19日(日) 13時0分

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中国のアニメーション映画「雄獅少年/ライオン少年」が日本で5月26日に全国公開される。中国版ツイッター・微博では、日本版本予告や声優陣を紹介する投稿にネットユーザーからさまざまな声が上がった。

中国のアニメーション映画「雄獅少年/ライオン少年」が日本で5月26日に全国公開される。17日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、日本版本予告や声優陣を紹介する新浪電影の投稿にネットユーザーからさまざまな声が上がった。

同作は獅子舞を通して貧しい少年が成長していく姿を描く物語で、中国では2021年12月17日に公開された。微博アカウント・中国電影報道によると、その興行収入は2億4900万元(約48億円)。ドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)では10点満点中8.3点というスコアを獲得している。

一方、日本では22年に限定上映されており、5月26日公開の日本語吹替版は主人公・チュンを花江夏樹が、主人公と同名のヒロイン・チュンを桜田ひよりが務めることが明らかになった。また、仲間のマオ役とワン公役は山口勝平と落合福嗣が、チュンの師匠のチアン役とその妻のアジェン役は山寺宏一と甲斐田裕子が担う。

こうした情報を紹介する新浪電影の投稿には「良い映画は海外に進出しなきゃね!」「中国のアニメが海外へ。すごく誇らしい」「応援してる」などの声の他、「大物ぞろいだ。花江夏樹さんは『鬼滅の刃』の竈門炭次郎、桜田ひよりさんは『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』の小泉さん、山口勝平さんは『犬夜叉』の犬夜叉、落合福嗣さんは『グラゼニ』の凡田夏之介、山寺宏一さんは『ドラゴンボール超』の破壊神ビルスに『ルパン三世』の銭形警部、甲斐田裕子さんは『一騎当千』の呂蒙子明を演じてる」というコメントも寄せられた。(翻訳・編集/野谷


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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