2023年3月15日、韓国のオンラインコミュニティ「FMコリア」に日本ハムの新球場の写真や動画が掲載され、話題を集めた。

北海道日本ハムファイターズの本拠地となる新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」は今月末に開業する。球場は日本初の開閉式屋根、天然芝のグラウンド。サウナや温泉に入りながらや、バーで飲みながら観戦できる構造になっており、ダルビッシュ有選手、大谷翔平選手を描いたウォールアートなども展示されているという。

投稿者は「米NFL、MLBのスタジアムの設計を手がけたHKSが関わっている」とも紹介し、「新球場の写真に震える。メジャー級だ」と伝えている。

これに韓国のネットユーザーからは「札幌ドームも良かったけど、これはすごいな」「MLBの雰囲気」「メジャーの球場だと言われても信じる」「日本の雰囲気はしないけど、すごい球場だね」「やばい。これは行きたい」「絶対に札幌に行くぞ」「開閉式ってところがいいよね」「温泉で観戦したらのぼせて倒れそう」「施設はすごいけど、日本式の応援のラッパの音が聞こえてきたら何だかアンバランスだな」などの声が寄せられている。

また、「うらやましすぎる」「韓国にもこんなドーム球場が1つあればいいのに」「韓国では無理なのかな。蚕室（チャムシル）にこういうドーム球場を作って、漢江が見えるようにするとか（笑）」といった声も見られた。（翻訳・編集/麻江）

【オープン取材】北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」には、ホテルが併設されています。宿泊する部屋から野球を観戦できる贅沢！

ちなみに寝具は新球場のスタッフ制服を手掛けるゴールドウインによるものです。 pic.twitter.com/UcswlCVIcV

— WWDJAPAN (@wwd_jp) March 7, 2023