2014年7月11日、中国湖南省の現地政府は10日に起きた幼稚園バスの貯水池転落事故に関する会議を開き、運転手は数日前にドライバーになったばかりでルートに慣れておらず、運転手に必要な訓練が十分に行われていなかったことが明らかになった。新華社通信が伝えた。

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10日午後5時ごろ、湖南省湘潭市雨湖区で、幼稚園児を乗せたバスが貯水池に転落し、園児8人を含む11人が死亡した。

転落したバスの定員は7人だが、事故当時は11人が乗っていた。保護者や周辺の住民の多くは同幼稚園バスが日ごろからよく定員オーバーしていたと証言している。当局は調査を進めており、責任者を厳しく追及する姿勢を見せている。（翻訳・編集/内山）