Record China 2014年7月11日(金) 17時10分
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10日、韓国の旅客船沈没事故をテーマにしたドキュメンタリー映画が、プロジェクト推進委員会と市民からの寄付金で制作されることが明らかになった。資料写真。
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2014年7月10日、韓国紙・東亜日報によると、韓国の旅客船・セウォル号の沈没事故をテーマにしたドキュメンタリー映画が、プロジェクト推進委員会と市民からの寄付金で制作される。中国新聞社が伝えた。
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セウォル号沈没事故のドキュメンタリー映画「ガチョウの夢」のプロジェクト推進委員会によると、映画は沈没から1周年となる来年4月の公開を目指して制作される。映画のタイトル「ガチョウの夢」は沈没事故の犠牲者となった檀園高校の生徒イ・ポミさんが学校行事で歌った曲名から取った。
映画の長さは120分を予定し、今年10月には30分の短縮版を無料で上映するという。同映画の制作、宣伝、配給などの資金調達は、すべて国民からの寄付金という形の支援で行われる。目標募金額は4億ウォン(約4000万円)。そのうち3億ウォンを製作費に、1億ウォンを宣伝費に投じるという。(翻訳・編集/本郷)
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