CRI online 2023年1月18日(水) 19時50分
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中国の戴兵国連次席大使は17日、安全保障理事会のウクライナ情勢を協議する会合で、「衝突と対抗には勝者がいない。対話と交渉こそウクライナ危機を解決する最も現実的で実行可能な方法だ」と指摘しました。
戴兵氏は、「ウクライナ危機が勃発してから現在に至るまで、各方面で問題が続出しており、宗教・文化・社会間の対立や衝突も深まりつつある。どちら側も紛争の長期化、拡大化、複雑化に耐えられない。憎悪をあおり、対立を激化させるいかなるやり方も排除すべきだ。先週、安保理で開かれたウクライナ情勢に関する公開会合で、多くの国が2023年を平和の年とすべきだと強調した。これは中国側の強い期待でもある。中国は今後も引き続き客観的で公正な立場を堅持し、平和を愛するすべての国と共に、ウクライナ危機の平和的解決のために建設的な役割を果たしていく」と述べました。(提供/CRI)
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2023/1/18
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