4歳の歌姫・ののちゃんの歌動画に旭日旗登場=韓国のファンが落胆「がっかり」「日本の現実だ」

Record Korea    2023年1月4日(水) 21時0分

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2日、韓国・ニュース1によると、4歳の歌姫「ののちゃん」こと村方乃々佳ちゃんのYouTubeチャンネルに旭日旗が登場し、韓国のファンから落胆の声が上がっている。

2023年1月2日、韓国・ニュース1によると、4歳の歌姫「ののちゃん」こと村方乃々佳ちゃんのYouTubeチャンネルに旭日旗が登場し、韓国のファンから落胆の声が上がっている。

記事によると、乃々佳ちゃんのYouTubeチャンネルに1日、「【Happy New Year!】NONOKA’S お正月ソング」とのタイトルで、乃々佳ちゃんがお正月の歌メドレーを披露する映像が投稿された。ところが、映像の最初に登場するイラストに富士山と旭日旗が描かれていたという。

韓国で旭日旗は「日本の軍国主義を象徴する旗」と認識されている。イラストは現在は削除されているが、コメント欄には韓国のファンから「本当にがっかり」「悲しくて胸が痛い」「韓国で人気を得て韓国の番組にまで出たのに、結局はこうなるのか」「謝罪がなければチャンネル登録を解除する」「今後韓国でお金を稼ぐ気はないようだね」「こんなことをされても映像を観る韓国人がいませんように」「旭日旗の使用は問題ないとの認識が広まっている日本の現実だ。間違った歴史教育の典型的な例」「ののちゃんに罪はない。歴史を正さず、安易に使用した大人の責任」などの声が寄せられた。

記事は「乃々佳ちゃんは21年に韓国で『犬のおまわりさん』を歌う映像が大きな人気を集め、日本に逆輸入されたスター。韓国にファンが多いため、YouTubeチャンネルにも韓国の童謡を歌う様子や韓国料理を食べる様子など、韓国を意識したコンテンツが投稿されている」と説明し、「旭日旗映像について謝罪や釈明がなければ、韓国のファンの心を取り戻すことは難しいだろう」と伝えている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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