2014年7月1日、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストは、「海外テロリズム関連サイト、中国人を募集」と題した記事を掲載した。

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報道によると、中国のインターネット監督機関は、ロシア語やアラビア語、ウイグル語の海外サイトが、テロリスト養成のため中国人を募集していることを突き止めた。。海外で中国人に対し訓練を行い、その後テロ行為を行うために中国へ帰国させると仕組みという。同様のサイトは100件余り見つかっており、1週間で類似のサイトを発見したと1500件の通報があったという。

同監督機関は先月20日から最高10万元（約160万円）の賞金を出し、テロ関連のサイトに関する情報を募っていた。これまでに有力な情報は230件寄せられ、うち7割に相当する165件が海外のサイトに関するものだった。（翻訳・編集/内山）