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W杯敗退もなお尊敬、日本代表はすべてのサッカーファンの心に火を点けた―中国メディア

Record China    2022年12月8日(木) 12時0分

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中国メディアの三聯生活週刊は7日、サッカーのW杯カタール大会をめぐり「『PKの呪い』で惜敗した日本、それでもなお尊敬を感じるのはなぜか」との文章を掲載した。

中国メディアの三聯生活週刊は7日、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会をめぐり「『PKの呪い』で惜敗した日本、それでもなお尊敬を感じるのはなぜか」との文章を掲載した。

文章は、日本が5日(現地時間)のクロアチア戦でPK戦(1-3)の末に敗れたことについて、「日本は再び歴史の扉の前で倒れた。日本はクロアチアの“試練”を乗り越えることはできずに敗退したが、サムライブルーの戦いを思い起こせば『死せども立ったまま』という姿勢に感慨を覚えた。明け方はあんなに寒かったのに、日本はすべてのサッカーファンの心に火を点けたのである」と述べた。

その上で、ドイツ、スペインという強豪に勝利し、前回大会準優勝のクロアチアと120分でドローだったにもかかわらずPK戦で敗れたことについて「読解と作文を完ぺきに回答したにもかかわらず、選択問題で目をつぶって適当に選んだようなもの」と表現。「森保一監督のメモにはPKについて書かれていなかったのだろう。そうでなければ、あそこまでひどいことにはならなかった」と論じた。

また、ドイツやスペインに勝利した試合について、両国には日本を甘く見ていた節があったと指摘。例として、ドイツDFのリュディガーが試合中にふざけたような走り方をしたこと、スペインのGKシモンがボールコントロールの際に余裕を見せたことを挙げた。一方で、「日本は勝利にふさわしく、彼らは東アジアの国にサッカーの発展には競技を広く普及させることが大切であり、金をかければ良いというものではないということを教えた」とした。

文章は、「アジア勢は全滅したが、日本代表の戦いぶりはその先にあるさまざまな可能性を見せるには十分なものだった。それは日本サッカーについてだけでなく、アジアのサッカーについても同様だ」と指摘。「日本はアジアの国も勝つことができると教えてくれたと同時に、勝ち方も教えてくれた。カタールで、日本は敗退してもなお尊敬されているのだ」と述べた。

その上で、「日本代表の勝利が日本のサッカー文化をさらに深くし、次世代への激励になることは間違いない。日本ではいったいどれだけの子どもたちがこの光景を見て、心躍らせ、熱くなっただろうか」とし、「未来の自分もドイツやスペインに勝つことができるんだと、子どもたちにあこがれを持たせるには十分だった。このような勝利の文化と自信は最も貴重な財産であり、強豪国との対戦での恐れを取り払う。同時に、PK戦での敗戦はより多くの子どもたちの闘志を掻き立て、自分なら決めてやると思わせるだろう」と論じた。

そして、「最終予選を突破できなかった1994年のアメリカ大会から、2022年カタール大会の決勝トーナメントに至るまで、日本は30年近く『長期主義』の計画を進めてきた。彼らは種をまき、そして収穫した。地に足をつけて奇跡を起こすことを実践しているのだ」とし、「スペイン戦で勝利した後、日本の控え選手やスタッフがまるで優勝したかのようにピッチに駆け込んだ。彼らの夢はきっと『小鳥のように楽しそうに跳び回りながらボールを蹴る子ども』のようなサッカー環境から始まったのだろう」と結んだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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