2014年7月1日、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席が今月3〜4日に訪韓するなど、中韓は関係を強化している。これに関連して、環球時報（電子版）はサイトで「近年、韓国への好感度は高まったか？」と題したアンケート調査を実施し、1万人以上が投票している。

【その他の写真】

アンケートによると、好感度が高まったと答えたのは41％で、高まっていないと59％の人が回答した。アンケートに関して、ネットユーザーからも多くのコメントが寄せられたが、多くは韓国に否定的な意見だった。

肯定的な意見：

「韓国に対するイメージは良い。中国と韓国は兄弟のような関係で、今は近年で最も良い関係を築いている。このまま両国が良好関係を維持できることを願う」

「中国と韓国は共に日本に侵略された存在で、共通の敵を持っている」

「サムスンに音楽、テレビドラマ、韓国の発展はすばらしい」

否定的意見：

「韓国人の自意識過剰は耐え難い。好感などみじんもない」

「他国の文化をパクって、自国の文化を向上させようとする民族に好感など持てるはずがない」

「韓国は米国の支持得て、日本を模倣したことで急速な経済成長を遂げたのだ。好感を抱くに値するものは何もない」（翻訳・編集/内山）