「あれ?反対だよな」りくりゅうが演技終了間際に“しくじる”も「愛されるワケ」 三浦璃来が手を叩き大爆笑、木原龍一は頭抱えて苦笑い【フィギュア四大陸選手権】 02-23 06:49
中国の科学者、細菌免疫のメカニズムを新たに解明し「孔明システム」と命名 02-23 06:44
アルファードが堂々と『公道を逆走』 注意されるも再び逆走しする”ドラレコ映像”が話題に「悪びれてる素振りが全く無い」「日本の法律守る気ないやつに免許交付すんなよなー」 02-23 06:35
「日本では本当にどこでも見る」 オーストラリア人が驚愕 母国では見たことがなかったものとは 02-23 06:34
「おむすび」佐野勇斗の“番組ウラ被り”で橋本環奈の苦境ぶり露呈…「パワハラ報道」のダメージ色濃く 02-23 06:34
コメ高騰「それでも食べたい!」夫婦2人で年4万3200円の負担増をどう捻出すればいいのか 02-23 06:34
23日(日・祝)の天気 長期寒波 3連休中日も凍える寒さ あすにかけて再び大雪注意 02-23 06:23
中国の宇宙科学研究、五つのテーマが焦点に―中国メディア 02-23 06:14
「ショウヘイ・オオタニ空港」も爆誕か 〝花巻東フィーバー〟で期待高まる地元・岩手の国際化 02-23 06:11
強烈寒波ピーク続く 日本海側は北陸中心に積雪増加 3連休最終日は九州・四国・近畿中~南部の平地も積雪か 02-23 06:21

豆腐脳ラテに市場カフェ?新たなスタイルで人気高まる「中国式コーヒー」―中国

人民網日本語版    2022年11月19日(土) 15時0分

拡大

「中国式コーヒー」の人気が高まっている。

1杯のコーヒーをめぐって、どれだけの新たなスタイルを生み出すことができるだろうか?口コミサイトの大衆点評がこのほど、飲料品産業の個人メディアプラットフォームである珈門と共同で発表した「2022年コーヒートレンド情勢」によると、2022年には大衆点評のユーザーが毎日目にするコーヒー関連のコンテンツは1000万件を超え、コーヒー関連の検索件数は前年同期比で452%増加した。中国新聞網が伝えた。

チェーン店以外のカフェの店舗数上位3都市には上海広州成都が並び、家の近くのカフェでコーヒーを一杯という情景が徐々に現実のものになってきた。国潮(中国伝統の要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)の流行の中、コーヒーは舶来品でありながらも国潮に徐々に溶け込みつつある。レトロな家具や青いレンガと赤い瓦といった中国モチーフにマッチした「中国式ふたつき茶器に入ったコーヒー」が若者の間で人気になり、「中国式コーヒー」の検索件数は同4713%増加した。

上海市黄浦区にある野菜市場「蒙西菜場」の入り口には、一風変わった「市場カフェ」がある。毎朝8時から日付が変わる午前0時まで営業して、近所の人たちにコーヒーとフードを提供している。

「家の近くのカフェでコーヒーを飲みたい」というニーズの高まりに合わせ、住宅団地の中にオープンするカフェがますます増えている。データによれば、昨年に団地で新規開店したカフェの年平均増加率は71%に達し、より庶民的路線の団地カフェもどんどん増えて、「自宅を出ればすぐにコーヒー」が徐々に現実のものになってきた。

コーヒーはカクテルに似ていて、トレンドの新しい風味を生み出し続けることができる。データによれば、22年の「スペシャルフレーバーコーヒー」の検索件数は同207%増加し、引き続き消費者の関心が高いことがわかる。コーヒーに豆花(おぼろ豆腐)を模した杏仁豆腐や黒ごま汁粉を入れ、中国風トッピングでコーヒーをより多くの中国人が受け入れやすい味にしたものもある。今年人気となっている「豆腐脳」(あんかけおぼろ豆腐)を模した「豆腐脳」ラテや黒ごまラテなどは、中国の飲食品とコーヒーの融合によって、目新しいものが好きな消費者を引きつけている。

注目されるのは、国潮ブームの中、舶来品であるコーヒーもさまざまなスタイルで中国に溶け込み、古色蒼然とした中国風の庭園建築の中に店舗をオープンさせるカフェが増えていることだ。北京、成都、武漢など各地で「ふたつき茶器コーヒー」がブームになり、これにレトロな家具や青レンガ・赤瓦などの中国モチーフが加わって、本格的な「新中国風」が誕生した。データによると、22年に「中国式コーヒー」の検索件数は同4713%増加したという。

さまざまな工夫を凝らしたカフェが各地で花開き、コーヒーをめぐる競争も厳しさを増している。繁華街の高い美意識に貫かれた空間から、団地や横町のほっとする小さな店まで、コーヒーは新しい風味でクリエーティビティや文化と結びつき、中国ならではのコーヒーが今まさに形作られようとしている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携