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29日、環球時報は南シナ海における中国の島嶼埋め立て工事について取り上げた。フィリピン紙は中国の潜在的基地を破壊せよとの強硬論を唱えている。写真はフィリピンに対する抗議署名を行う中国の学生。
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2014年6月29日、環球時報は南シナ海における中国の島嶼埋め立て工事について取り上げた。
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米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米国海軍とフィリピン海軍は26日から南シナ海での合同海上演習を開始した。演習海域のスービック湾は中国とフィリピンの係争地であるスカボロー礁(黄岩島)に近く、対中国の狙いが透けて見える。
フィリピン紙インクワイアラーは27日、「他に選択はない、中国の潜在的軍事基地を今破壊しなければならない」との記事を掲載。フィリピンは領海問題について国際海洋法裁判所に提訴したが、判決までにはあと2年はかかるとみられ、中国が埋め立て工事など整備を進める南シナ海の施設について現時点で破壊しなければならないとの強硬論を展開した。(翻訳・編集/KT)
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