2014年6月28日、新浪体育によると、韓国のスポーツメディア・OSENは、サッカーのブラジルワールドカップ（W杯）グループリーグで敗退した韓国代表について、「最も悲惨なのは所属クラブから放出が決まったFW朴主永（パク・チュヨン）だ」と伝えた。

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朴主永は11年に英プレミアリーグの名門・アーセナルに入団したが、ポジションは「ベンチウォーマー」。代表チームについても「国民が望まないなら、僕はW杯に行かない」などと傲慢ともいえる発言をし、批判を浴びていた。

W杯本番でも、初戦と第2戦に先発したが、ゴールを予感させるようなシュートは1本も打てずに途中交代。ファンから「存在感ゼロ」とこき下ろされ、第3戦はアーセナルと同様に「ベンチウォーマー」に甘んじた。

アーセナルは26日、公式ホームページを通じて朴の退団を発表。OSEMは「7月1日から失業選手となる」などと報じた。（翻訳・編集/NY）