ドラマティック・ラブ時代劇「宮廷衛士の花嫁」、SNH48の「4千年に1人の美少女」キクちゃんにインタビュー

anomado    2022年11月9日(水) 9時0分

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ドラマティック・ラブ時代劇「宮廷衛士の花嫁」主演のジュー・ジンイーのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

ジュー・ジンイー(鞠婧禕)とツォン・シュンシー(曾舜晞)という最旬スターが共演した「宮廷衛士の花嫁」。発明好きな姫君と誠実なイケメン侍衛が繰り広げるドラマティック・ラブ時代劇が注目を集めている。

「トキメキ☆雲上(ユンシャン)学堂スキャンダル~漂亮書生~」などで大人気のジュー・ジンイーがヒロインの姜保寧(きょうほねい)に扮し、皇宮育ちで美しく聡明なプリンセスをチャーミングに好演した。

そんな彼女の恋人役は、fresh極客少年団のジョセフ・ゼンとしても知られ、「擇天記(たくてんき)~宿命の美少年~」で俳優として大ブレークしたツォン・シュンシー。子犬のような瞳が印象的な甘いマスクとアクション映えする長身を活かし、文武に長けた侍衛・李謙(りけん)を熱演し、一途な愛情でヒロインを守り抜く姿で女性の心を捉えた。

また、姜保寧に執着するイケメン世子の趙嘯(ちょうしょう)役は、日本でも大人気のブロマンスドラマ「陳情令」で注目を集めたワン・ジュオチョン。恋に破れた瞬間、誠実な好青年から一転!?主人公カップルをしつこく邪魔する難しい役柄を見事に演じきった。

中国で配信ドラマ再生指数1位を獲得し、テンセントでは配信開始から48時間で再生数1億回突破のロケットスタートを切るなど話題沸騰の「宮廷衛士の花嫁」。現在、日本でもU-NEXTで独占先行配信されており、DVD-SET1とレンタル DVD Vol.1~6も好評リリース中だ。

DVDリリース記念として、このほど主演のジュー・ジンイーのインタビューが到着した。アイドルグループ・SNH48時代に「4000年に1人の美少女」と称され、日本でも「キクちゃん」と呼ばれて話題となった。その美貌とスター性で、本作でも理系プリンセスとしてファンを魅了している。インタビューでは、役作りやおすすめシーン、恋人役のツォン・シュンシー、美の秘訣などについて明かした。

■「宮廷衛士の花嫁」に出演を決めたのはなぜですか。最初に脚本を読んだ時、どんなところに魅力を感じましたか。

チャレンジしがいのある脚本と役柄だったからです。演じる年齢の幅が広いし、姜保寧のキャラクターやストーリーにも魅力を感じました。

■姜保寧はどんなキャラクターで、どのように役作りをしましたか。これまでに演じた「芸汐伝~乱世をかける永遠の愛~」の韓芸汐、「新・白蛇伝~千年に一度の恋~」の白素貞との違いはどんな点でしょうか。

姜保寧は勇気があり、自立していて、国全体に目を向けています。この役柄の理解には、物事をマクロに見られる力が必要だと思いました。これまで演じた役との違いは「仕事」関係のストーリーラインが突出していることでしょうか。

■姜保寧は嘉南郡主で、聡明で気高く、自立して勇敢なリケジョです。ご自身との共通点はどんなところでしょうか。また、どんなところに共感を覚えますか。

似ているところといえば、勇気をもって、自分の力で何かを成し遂げたいという気持ちの部分かなと思います。共感できる点も、常に完璧を目指したいという、たゆまぬ向上心ですね。

■姜保寧と李謙の間のラブストーリーで最も心を動かされたシーンは?

初めて出会った時、全く違う世界に住む2人の人生が交差するという不思議な感覚です。

■ツォン・シュンシーさんと共演した感想はいかがですか。

短い期間でしたが、以前にも共演したことがあります。とても真面目でプロ意識の高い役者さんです。

■このドラマの中で見逃し厳禁のエピソードといえばどこでしょうか。日本の視聴者にはどのようなところに注目してほしいですか。

朝廷で姜保寧の「仕事モード」のスイッチが入る場面です。彼女の頑張りと成長が、皆さまにポジティブなパワーをお届けできればいいなと思います。

■本作は「自分にとって、これまでで一番○○なドラマ」の○○の部分を埋めるとしたら何でしょうか。また、その理由を教えてください。

一番充実した作品でした。ドラマで扱われた時間軸の幅が広いこともあったし、わりあい慣れているメンバーとの仕事ということもあって、刺激を受けたり、あうんの呼吸で進められたりという意味でも充実していました。

■美しさの秘訣を教えてください。

自分に自信を持てば、女性は誰もが美しくなれると思います。

■普段はどんなジャンルの作品をご覧になりますか。挑戦してみたい役はありますか。

ジャンルを問わず見ます。悪役を演じてみたいですね。

■お忙しい毎日だと思いますが、どのようにストレスを解消していますか。何かハマっていることはありますか。

日常のささやかな出来事に癒されています。おいしいものを食べに出かけたりとか、リラックスできれば十分です。

■最後に、日本のファンと視聴者に一言お願いします。

「宮廷衛士の花嫁」を気に入って、応援いただけたらうれしいです。この先、たくさんの素晴らしい作品をお目にかけることができますように!




※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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