「トランスフォーマー4」初日だけで史上最高28億円!「中国ロケ」も人気の秘密―中国

Record China    2014年6月28日(土) 21時6分

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28日、米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」の公開初日の興業収入が、中国映画市場の過去最高記録を更新し、好スタートを切った。

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2014年6月28日、米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」の公開初日の興業収入が、中国映画市場の過去最高記録を更新し、好スタートを切った。新浪が伝えた。

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米人気シリーズ映画の最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」は27日、米国と中国で同時公開された。初日記録が注目されていた中国だが、興業収入は約1億7000万元(約28億円)に。年初に公開された中国映画「西遊記大閙天宮」が打ち立てた1億2200万元(約20億円)の史上最高記録をあっさり抜き去っている。

2011年に公開された前作の「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」は、1億1000万元(約18億円)の初日興業収入を記録。当時の中国映画市場の最高記録となったが、昨年の「アイアンマン3」が同1億2100万元(約19億7000万円)となり、この記録を更新している。

「トランスフォーマー/ロストエイジ」は27日時点で、中国の映画館スクリーンの54%を占めるという圧倒的な人気。レイトショーの興業収入が2050万元(約3億3000万円)突破というのも、過去最高記録に当たる。今回の作品は、人気女優リー・ビンビン(李冰冰)らが出演し、香港や北京でもロケが行われた。この点も、中国で受け入れられる大きな要素となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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