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5G応用はもっと進化させられる、同時に5.5Gの共同構築も必要―ファーウェイ

Record China    2022年10月26日(水) 9時30分

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ファーウェイの胡厚崑輪番会長は25日、タイのバンコク市内でのモフォーラムで基調講演を行い(写真)、5Gが産業界にもたらしつつある効果を説明し、さらに共同で5.5Gを構築べきと訴えた。

華為技術(ファーウェイ)の胡厚崑輪番会長は25日、タイのバンコク市内で始まったモバイルブロードバンド・グローバル・フォーラム2022の冒頭で、「5Gが飛躍をけん引する」と題する基調講演を行い、第5世代移動通信システム(5G)は産業や生活に浸透することで大きな成果を上げつつあるが、さらに多くの飛躍がもたらされると主張した。胡輪番会長はまた、産業界が共同で5.5G関連の秩序ある発展を共同で構築することを訴えた。

胡輪番会長は英語で講演を行った。とつとつとした口調だが、事実を紹介し自らの強い信念に対する共感を求める語り口に、聴衆は聴き入った。胡輪番会長は2022年10月現在の5Gの導入状況として、世界で230社以上の通信事業者が商用サービスを開始しており、300万カ所以上の5Gサイトが開設され、利用者は7億人に達したと紹介。5Gはすでに、高度成長期へと飛躍しつつあると論じた。

5Gがもたらした具体的な恩恵としてはまず、動画をはじめとする新たな消費行動が形成されたと指摘。そのことにより、インターネット通信量が激増し、ユーザー1人当たりの平均売上金額を示す指標であるARPUも20%-40%上昇した。そのため、通信事業者は順調に収入を伸ばすことができているという。

胡輪番会長はさらに、5Gは石油・ガス、製造、交通など多くの分野で応用されるようになり、多くの分野でイノベーションがもたらされていると説明。そのため中国では通信事業者による5Gの業界向け応用が3000件を超え、売上高が34億元(約693億円)を超すなどで、通信事業者の収入増の新たなエンジンになりつつあるという。


しかし胡輪番会長は現状には満足せず、5Gによりさらに大きなチャンスをつかむことができると力説した。まず必要なことは技術革新を続けてネットワークを改善していき、ユーザー体験を向上させることだと主張。ファーウェイ幹部はしばしば「ユーザーの体験の向上」を強調するが、胡輪番会長は改めて、5Gはカバーする地域を増やすだけでなく、「ユーザーの体験」を向上させてこそ、5Gサービスをより多く選択してもらうことができると論じた。

通信関連業界ではすでに、第6世代移動通信システム(6G)の構想が発表されることがあるが、胡輪番会長は産業界がまずは共同で5.5G関連の秩序ある発展を共同で構築ことを訴えた。そのためには産業界の協力が必要であり、他社と手を携えて5.5G標準の定義、周波数帯の確保、産業チェーンの構築を推薦する考えという。技術面では25年に向けて、下り10Gbps・上り110Gbpsの通信速度や、1000億件の接続、さらには人口知能(AI)の活用でネットワーク自体が自律的に最適な通信方法をなどを選択する「ネイティブ・インテリジェンス」の4点を実現させるという。

モバイルブロードバンド・グローバル・フォーラム2022は、25日と26日に開催。25日にはファーウェイ関係者として、同社通信事業者向けビジネスグループ全世界販売部の陳浩総裁も講演を行った。また、通信事業者の業界団体であるGSMAのララ・デワー最高マーケティング責任者やタイやマレーシア、アルゼンチン、韓国、英国の通信事業企業の高級幹部、さらにはタイのマヒドン大学医学部長で同大学の母体になったシリラート病院の院長を兼任するアピチャト・アサバムモンコルクル教授が講演を行った。(翻訳・編集/如月隼人

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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