韓国の首相、辞任の鄭氏が留任=「これでは辞任と称した休暇」「韓国の首相はつらいね」―中国版ツイッター

Record China    2014年6月26日(木) 14時3分

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26日、セウォル号事故で政府に不手際があったとして、鄭[火共]原首相が引責辞任したが、指名した候補者が相次ぎ辞退したため、韓国政府は鄭氏の留任を発表。これに関して中国版ツイッターにコメントが多く寄せられている。写真は韓国の大統領府。

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2014年6月26日、セウォル号事故で政府に不手際があったとして、鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相が引責辞任したが、指名した候補者が相次ぎ辞退したため、韓国政府は鄭氏の留任を発表した。鄭氏辞任後に首相に指名された安大熙(アン・デヒ)元最高裁判事は、過去に不透明な収入を得ていたことが問題となり辞退。続いて指名された文昌克(ムン・チャングク)元中央日報主筆は、過去に日本による植民地支配や南北分断を「神の意思」と発言したことが批判され、辞退。鄭氏の留任に関して中国版ツイッターにコメントが多く寄せられている。

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「韓国は首相も見つからないのか?」

「鄭氏が辞任したときは、中国の政治家とは違い気概があると評価していたのに、結局はただの政治ショーのようだ」

「韓国政府が国民に上演した政治ショーにすぎない」

「鄭氏は引責辞任をするほど責任感の強い人だ。信頼できる首相だと思う。留任は妥当だ」

「辞任もできないなんて、韓国の首相はつらいね」

「中国と似たようなものだ。責任を取っていったん辞め、ほとぼりが冷めたころにまた要職に就く」

「これでは辞任と銘打った休暇ではないか」(翻訳・編集/内山

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