Record China 2014年6月26日(木) 21時0分
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25日、韓国で発表された「2013年ソウルサーベイ都市政策指標調査」から、ソウル市民の57%が10年前と比べて韓国社会は危険性が増していると感じていることが明らかになった。写真はソウル。
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2014年6月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のソウル特別市が同日発表した「2013年ソウルサーベイ都市政策指標調査」から、市民の57%が10年前と比べて韓国社会は危険性が増していると感じていることが明らかになった。調査は2013年10月、15歳以上の市民4万7384人を対象に行われた。中国新聞社が伝えた。
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また、48.3%が「10年後には韓国社会に存在する危険要素はさらに増す」と回答し、「危険要素は少なくなる」としたのは15.9%にとどまった。35.8%は「変わらない」と回答した。
ソウル市民にとって最も不安を感じる危険要素は「暴力犯罪」で、これに「不景気」、「放射能漏れ」、「交通事故」、「失業」、「成人病」が続いた。また、日常の安全性を阻害するものとして36.8%が「不適切な駐車」を挙げ、これに「ごみのポイ捨て」、「犯罪」、「暴力」が続いた。
しかし、その一方でソウル市民の幸福指数は100ポイント中72.2ポイントと高く、年齢が下がるほど幸福度も上がり、収入が増えるほど幸福度が上がっている。ソウル市民のプライド指数は同75.5ポイントで、2008年に調査が始まって以来最も高い数値を示した。(翻訳・編集/岡田)
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