2014年6月24日、韓国の俳優ソン・スンホンと中国の若手女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）が、中韓合作映画「第三愛情（仮）」で共演する可能性を新浪網（SINA）が報じている。

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中国の人気女優作家・自由行走（andrea）の小説「第三種愛情」を映画化するもの。主演にドラマ「エデンの東」や「Dr．JIN」で知られる俳優ソン・スンホン、その相手役に神秘的な美貌が「仙女」と呼ばれる若手女優リウ・イーフェイを起用する可能性が濃厚と新浪網が伝えている。ソン・スンホンが富豪一族の後継者を、イーフェイが才色兼備の弁護士を演じるという。

映画「私の頭の中の消しゴム」や「サヨナライツカ」のイ・ジェハン監督が手がける中韓合作映画ということでも注目を集める。来月中旬にも中国でクランクイン予定。公開時期については来年の下半期とされている。

ソン・スンホンはこのほど閉幕した第17回上海国際映画祭に、主演作「人間中毒」のPRのため出席していた。中国版ツイッターでは、イーフェイとのツーショット写真も公開しており、映画との関係性を大いににおわせている。イーフェイはこのほど、韓国の人気男性歌手RAIN（ピ）と共演の中国映画「露水紅顔」を撮り終えたばかり。「第三愛情」への出演が決まれば、韓流俳優とのタッグが続くことになる。（翻訳・編集/Mathilda）