<ブラジルW杯>韓国が負けたのは実力の差ではない!情報不足と監督の判断ミスのせいだ―韓国メディア

Record China    2014年6月25日(水) 8時0分

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24日、ブラジルW杯グループリーグでアルジェリアに負けた韓国代表について、韓国メディアは情報不足と監督の判断ミスが敗因だと伝えている。

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2014年6月24日、東北網によると、サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリアに負けた韓国代表について、韓国メディアは情報不足と監督の判断ミスが敗因だと伝えた。

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韓国はアルジェリアに2−4と惨敗。前半に3本もゴールを決められ、韓国国民の希望を奪った。会場で観戦していた韓国人サポーターと韓国サッカー協会関係者はこの失態に怒り心頭、解説者やゲストの元韓国代表チャ・ドゥリ氏も怒りをあらわにした。特にチャ氏は、3本目のシュートを決められた後、悔しさのあまり涙を流した。

試合後、韓国メディアもこの惨敗の結果に不満を示し、多くが責任は洪明甫(ホン・ミョンボ)監督にあると報じた。MKスポーツは、「サッカーは今や情報戦の時代だ。韓国がアルジェリアをきちんと研究していたら、このようなことにはならなかった。惨敗してしまったのは、韓国が対戦相手を重視せず、相手選手の特徴についてリサーチ不足だったからだ。これは実力の差ではなく、情報不足と洪監督の判断ミスによる敗戦だ」と批判した。

また、海外メディアは選手個人を名指しし、韓国敗戦の責任はGKの鄭成龍(チョン・ソンリョン)とFWの朴主永(パク・チュヨン)にあると指摘した。このほか、韓国・聯合ニュースは「恐ろしいのは、韓国代表にリーダーがいないことだ。朴智星(パク・チソン)が引退してから、チームを救うために立ち上がる者はいなくなった。これは今の韓国代表にとって、敗戦よりも恐ろしいことだ」と指摘している。(翻訳・編集/藤)

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