人気俳優シャオ・ジャン（肖戦）がグローバルアンバサダーを務めるコーヒーブランド「隅田川珈琲」のショートフィルムが26日公開され、ファンを大盛り上がりさせた。

3分余りのこの作品にシャオ・ジャンはバリスタとして出演しており、ストーリーは店の前で雨宿りをしていた女性に「コーヒーはいかが？」と声を掛けるところから動き出す。指揮を執ったのはウォン・カーウァイ（王家衛）監督だ。

中国版ツイッター・微博（ウェイボー）では中国メディア・新聞晨報文芸部が「シャオ・ジャンがバリスタ役に初挑戦！。巨匠のレンズによる細やかなロマンと温もりが随所にあり、独特の情景と色彩で最高のコーヒーの芸術を表現している」とたたえ、そのコメント欄にも「本当にロマンチック」「監督の風格にシャオ・ジャンのこの顔。どのシーンを見ても高級感がある」「この声、この顔、この雰囲気。ウォン・カーウァイ監督が撮ったシャオ・ジャンに癒された」「バリスタのシャオ・ジャンがいるのはどのお店？。毎日通いたい」などの声が寄せられた。

ショートフィルムの公開予告は今月14日にもあり、当時も「待ちきれない」「ウォン・カーウァイ監督とタッグだなんてすごい！」など反響を巻き起こした。（翻訳・編集/野谷）