2014年6月24日、中国新聞網によると、中国の女子テニスプレーヤー・李娜（リー・ナー）のユーモラスな発言が話題となっている。

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李娜は23日に行われたテニスのウィンブルドン選手権女子シングルス1回戦で、ポーランドのパウラ・カニアを7−5、6−2で下した。試合後、熱戦が繰り広げられているワールドカップ（W杯）について、「私はW杯はあまり見ないが、中国代表を応援している」と笑いを誘った。

一方で、彼女の夫を含めチームスタッフはみな根っからのサッカーファンだといい、W杯は「避けられない話題」となっていることを明かした。李娜は「彼らは私に早く試合を終わらせてほしいと願っている。早く終わればW杯の試合が見られるから」と“秘密”を暴露した。

しかし、「余暇にW杯を観戦することと自分の試合はまったく別のこと。試合になればチームスタッフはプロフェッショナルで、勝利するために力を合わせて努力する」とフォローも忘れなかった。（翻訳・編集/北田）