Record China 2014年6月24日(火) 7時10分
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20日、朝米平和センターの金明哲氏は、米国人が北朝鮮の最高指導者・金正恩第1書記の命を狙うアクションコメディー映画の予告編が話題となっていることを受け、「米国政府と米国社会の絶望が反映された映画だ」と指摘した。資料写真。
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2014年6月22日、東方早報によると、2人の米国人が、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の命を狙うアクションコメディー映画「The Inverview」の予告編が11日、公開された。
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金氏を取材するため北朝鮮を訪問することになった米国の人気TVショーの司会者に、米中央情報局(CIA)が金氏の命を奪うよう打診するというストーリー。YouTube上の予告編はすぐに300万アクセス以上を集める人気ぶりだ。
北朝鮮の非公式スポークスマンとして知られる朝米平和センターの金明哲(キム・ミョンチョル)氏は20日、英紙デイリー・テレグラフの取材に応じ、「外国の指導者の命を狙うというこの映画には、米国政府と米国社会の絶望が反映されている。アフガニスタンやイラク、シリア、ウクライナなどで行ってきた米国自身の行為を映し出したものだ」とした上で、「ケネディ元大統領の命を奪ったのは米国人だということを忘れてはならない。オバマ大統領も軍部に用心すべきだ」と指摘した。
映画「The Inverview」は米国で2014年10月10日から公開予定。(翻訳・編集/NY)
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