鳩山元首相、「安倍政権は中国脅威論を強調」と批判=北京「世界平和フォーラム」―日本メディア

Record China    2014年6月23日(月) 9時1分

拡大

21日、鳩山由紀夫元首相は、北京市で開かれた「世界平和フォーラム」で講演し、安倍政権が「中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を容認させようとしている」と批判した。写真は13年1月、南京事件の記念館を訪れた鳩山氏。

(1 / 2 枚)

2014年6月21日、日本メディアによると、鳩山由紀夫元首相は、中国・北京市で開かれた「世界平和フォーラム」で講演し、安倍政権が「中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を受け入れさせようとしている」と批判した。22日付で中国新聞社が伝えた。

その他の写真

フォーラムには外交専門家や各国の外交官らが出席。鳩山氏は3年連続で参加した。

鳩山氏は講演後に開かれた記者会見で、尖閣諸島の領有権をめぐる問題について、日中国交正常化時に両国で棚上げするという合意があったとの見解をあらためて披露した上で、「日本の政治家は過去の事実を認めるべきだ」と主張した。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携