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日本での生活、これを準備しておかないと「想像を絶する災難」が起こるかも―華字紙

Record China    2022年9月10日(土) 17時0分

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日本の華字紙・中文導報は2日、日本への留学を希望する中国の若者に向けて、留学時に直面しやすい問題点を紹介する記事を掲載した。

日本の華字紙・中文導報は2日、日本への留学を希望する中国の若者に向けて、留学時に直面しやすい問題点を紹介する記事を掲載した。

記事はまず、「これから日本留学生活を始める学生たちにとって、ビザなどのハード面の準備のほかに、精神面などソフト面の準備も十分にしなければならない。留学生たちは日本に来たばかりの時、どんな困難にぶつかるのか。こうした問題にどう対応していけばいいのか」とし、留学生が知っておきたいことを紹介した。

■言葉が通じない

記事は、言葉の面の難しさとして二つを挙げた。まずは留学生自身の準備不足。「一部の留学生は日本留学を急いで決めてしまうため、N3(日本語能力試験3級)程度のレベルにとどまっている。実際に日本に来てみると、日常生活を送る上で十分でないことに気付く。日本での生活の中だけでなく、語学学校の授業にもついていけないこともある」と指摘。一方で、こうした問題の解決方法はそれほど難しくないとし、留学を思い立ったら実際に留学するまでの間に可能な限り知識をインプットすべきとアドバイス。「日本で日本語を勉強する時間があるからといって、出発前のレベルアップのチャンスを無駄にしては元も子もない」とした。

もう一つは「N1(日本語能力試験1級。最高級)レベルに達していながら、実際の生活の中では教材で学んだ日本語が役に立たないと気付くパターンだ」と説明。「飲食店で食事をしたり、デパートで買い物したりしていると、日本人の話す日本語がこんなにも理解できないのかと思ってしまうこともあるだろう」とし、「中国国内で言語を学ぶ時、私たちは教材や音声など、単一のルートを通して学習している。アウトプットの機会も少ないため、応用力に欠けている」とした。そして、この問題を解決するには出発前に外国人講師とよくコミュニケーションを取ることが重要だとした。

■消費スタイルの違い

中国では現在、電子決済が広く普及している。記事は「携帯電話一つを持って外出することに慣れている留学生たちは、財布を持つことに慣れる必要があるかもしれない」と説明。「日本でも電子決済の普及は少しずつ進んでいるが、多くの場合は現金やカードを使っている。日本に来たばかりの中国人留学生は、毎日外出する際に財布や小銭入れを持っていくこと、財布の中に一定の現金を確保しておくことには、しばらくは慣れるのが難しいかもしれない」とした。

そして、日本に行く前に財布を準備しておいた方が良いとアドバイス。「硬貨がたくさん入れられるタイプなら一石二鳥だ。日本の紙幣は額面が大きく、1000円以下はすべて硬貨になってしまうため、硬貨を入れられる財布や小銭入れがないと、日本での生活は想像を絶する災難になるかもしれない」とした。また、日本に行く前に一定の現金を準備しておくことも必要だとし、「到着したばかりの時は何かと物入りで、カードに対応しているところも多いが万が一に備えた方がいい」とした。

■環境への適応

記事は環境への適応力は人によってまちまちだと指摘。特に、新しい環境に適応するのに時間を要するタイプの人は、その過程でネガティブな感情が生じる可能性もあるとした。そして、「日本での中国人留学生のグループは日増しに大きくなっているが、初めて留学した学生にとって友達を作るのは容易なことではない。出会いはあるかもしれないが、高校や大学の同級生のような親しい友人になれる確率は低いかもしれない」と説明。「出身地や語学学校、目標、生活習慣などが違うと、友達との時間は大幅に減る」とし、「孤独になる覚悟はしておいた方がいい」とアドバイスした。

また、「親元を離れて生活を自分自身でスケジューリングしなければならず、健康で規則正しい生活を送るためには自立した生活に慣れておくことが必要だ」とし、日本に行く前に家事をしたり、料理を学んだり、家の光熱費を払ったりして、一人暮らしの感覚に慣れておき、将来の生活の下地を作っておいた方がいいと述べた。

■生活上の戸惑い

インターネットの発達で、今では中国でも日本の情報を入手できるようになった。ただ記事は「インフルエンサーが旅行で訪れた際の情報と生活における情報とは異なる」とし、「服や本を買いたい場合はどこに行けばいいか、故郷の料理が食べたくなったらどこに行けばいいか、日本でアルバイトするにはどうしたらいいか、病気になったらどうすればいいか…。こうした問題はいずれも急を要するもので、一部の留学生は途方に暮れてしまう。日本で同生活すればいいか分からないということが、実は多くの留学生の最も大きな悩みなのだ」とした。その上で、問題の解決策として在日留学生向けのサービスを利用することも手だとした。

記事は、「誰しもが『大人になる』ということに直面して、自ら考えることを学び、生活することを学ぶ。留学はもしかしたら一種の成長促進剤かもしれない。留学はあなたの大人になるという目標を助けてくれ、より良い自分にしてくれるのだ」と結んだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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