韓国野党代表、朴大統領に謝罪求める=「首相候補は骨の髄から親日売国歴史観を持っている」―韓国メディア

Record China    2014年6月19日(木) 18時24分

拡大

19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の野党・正義党代表の沈相坑氏は、新首相候補に指名されている文昌克氏をめぐる問題について、朴槿恵大統領の人事には問題が相次いでいるとして、国民への謝罪を求めた。写真は朴大統領の謝罪を伝える中国報道。

(1 / 2 枚)

2014年6月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の野党・正義党代表の沈相坑(シム・サンジョン)氏は、新首相候補に指名されている文昌克(ムン・チャングク)氏をめぐる問題について、朴槿恵(パク・クネ)大統領の人事には問題が相次いでいるとして、国民への謝罪を求めた。

その他の写真

沈氏は「相次ぐ人事問題に国民の我慢は限界に達している」とし、「文氏は骨の髄から親日売国歴史観を持っている。憲法に背く精神の持ち主だということは周知の事実」などと指摘。人事の責任者である金淇春(キム・ギチュン)大統領秘書室長の責任を厳しく追及しなければならないとした。

新首相候補の文氏は先日、日本による植民地統治について、過去に「神のご意志だ」などと述べていたことがわかり、韓国国内からその資質を疑う声が出ていた。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携