病気を告白のマー・スーチュン、主演映画の宣伝をファンにお願い

Record China    2022年8月7日(日) 19時0分

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中国の女優マー・スーチュンが6日、間もなく公開の主演映画「断・橋」を積極的に宣伝してほしいと、SNSでファンにアピールしている。

中国の女優マー・スーチュン(馬思純)が6日、間もなく公開の主演映画「断・橋」を積極的に宣伝してほしいと、SNSでファンにアピールしている。

ドラマ「花と将軍」や映画「七月と安生」などで知られるマー・スーチュンは昨年3月、抑うつ状態に苦しんでいることを明かしている。その後、仕事から離れた状態が続いているが、6日にSNSのファンページにメッセージを寄せ、間もなく公開の「断・橋」について、予告動画をシェアするなど、どんどん宣伝してほしいと依頼。「私が病気になってから最初に撮ったもので、とても大切な作品」と語っている。

マー・スーチュンはこの日、ネットで取り沙汰される問題についても、ファンに向けて率直に語っている。中国人ミュージシャンと交際中で、仕事そっちのけで恋愛中と批判されることについて、「仕事より恋愛に没頭しているわけじゃなく、私の体調が受け入れなかっただけ。今はかなり良くなってきたので、自然と人前に出られるようになった」と記し、慢性的な病気と今後も付き合っていくことを明かした。

なお、マー・スーチュンは20年、バラエティー番組の中で体調不良を告白。子役から活躍してきたことで同級生から受けたいじめや、有名女優を叔母に持つことでのバッシングに苦しんだ過去を語った。さらに昨年3月、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、自らの病気について本音を語った動画を公開。これまでの劣等感、抑圧を赤裸々に語って大きな反響を集めた。

マー・スーチュンの最新作「断・橋」は、今月13日から中国で劇場公開の予定。TFBOYSワン・ジュンカイ王俊凱)、ファン・ウェイ(范偉)らと共演のサスペンス作品となる。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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