Record China 2014年6月22日(日) 16時34分
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17日、復旦大学はこのほど、1980年代生まれの教育、仕事、恋愛結婚、出産育児、子供の教育、父母の扶養などに関する意識調査を実施した。写真は広東省広州市で買い物する女性。
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2014年6月17日、復旦大学はこのほど、1980年代生まれの教育、仕事、恋愛結婚、出産育児、子供の教育、父母の扶養などに関する意識調査を実施した。調査の結果、「学問は依然、高収入が得られる職業に就くための最短の道」「既婚者は独身者に比べ所得が高い」「高学歴者ほど貯蓄に熱心ではなく、消費意欲が高い」などの傾向が明らかになった。荊楚網が伝えた。
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▼高学歴者ほど消費意欲が高く、貯蓄意欲が低い
調査の結果、高学歴者ほど預金に熱心ではなく、消費意欲が高いという事実が判明した。回答者のうち、貯蓄に対する意欲は、小卒(小学校卒業)の人が最も高く(4.49%)、中卒(4.22%)、高卒(4.01%)、専科卒(3.86%)、大卒(3.66%)と続いた。大学院卒業者の貯蓄意欲が最も低く、3.48%だった。
一方、回答者の消費意欲をこの学歴順で見たところ、小卒(1.84%)、中卒(1.99%)、高卒(2.08%)、専科卒(2.27%)、大卒(2.41%)、大学院卒(2.62%)だった。
▼結婚後は貯蓄にいそしむ武漢の1980年代生まれ
陳潔(チェン・ジエ)さんは武漢生まれ武漢育ちの29歳女性。独身時代は「月光族(毎月の給料を全部使い果たす人)」で、かなりハイレベルな生活を追求していた。しかし、おととし結婚して子供を産んだ後、陳さんは人が変わったように仕事に精を出し、貯蓄にいそしみ始めた。「結婚して、もろもろのプレッシャーが増えた。自ら望んで能力給の仕事を始めた」「結婚後は絶対に貯蓄が必要」と主張する陳さん。彼女のような変化は、武漢に住む多くの80後の身の上にも起こっている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)
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