CRI online 2022年7月31日(日) 7時0分
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趙立堅報道官は29日の記者会見で、中国外交部軍縮局の責任者が代表団を率いて、8月1日から26日にかけてニューヨークの国連本部に開催される「核拡散防止条約」第10回再検討会議に出席すると発表しました。
外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、中国外交部軍縮局の責任者が代表団を率いて、8月1日から26日にかけてニューヨークの国連本部に各国代表を集めて開催される「核拡散防止条約」(NPT)第10回再検討会議に出席すると発表しました。
趙報道官は同件について、「『核拡散防止条約』(NPT)は、国際的な核軍縮と核拡散防止システムの礎であり、戦後の国際安全保障システムの重要な構成部分でもある」と指摘した上で、「中国は、各方面が今回の会議を契機に、『核拡散防止条約』の普遍性、権威性、有効性を断固として擁護し、核軍縮、核拡散防止、原子力の平和的利用という『3つの支え』をバランスよく推し進め、条約に平和と発展に貢献していく上での新たな活力を生じさせることを期待する」と述べました。
趙報道官はまた、「中国は、『核拡散防止条約』再検討会議が順調に開催され、積極的な成果を収めることができるよう推し進め、核分野におけるグローバルガバナンスを完備させ、国際法を基礎とする国際秩序を維持していくよう各方面と共に努力する。我々は同時に、自らと発展途上国の安全と発展の正当な権益を断固として守る」と強調しました。(提供/CRI)
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