中国吉林省松原市にある27階建て集合住宅の屋上の縁に男児がぶら下がっているのを近所の住人が発見し救助した。

中国メディアの上遊新聞によると、男児は10分以上ぶら下がっていたといい、インターネット上では男児の臂力（腕の力）を称賛する声も上がった。

上遊新聞は、国家級体育指導員で子どものフィットネストレーナーでもある廖文豪（リャオ・ウェンハオ）氏の話として、「通常であれば100秒さえ難しいが、体が刺激に対して防衛反応を起こしたものだろう。特に危険な状況下で体の潜在能力がかき立てられたためで、年齢とは関係ない」と伝えている。（翻訳・編集/柳川）