先生にカンチョー、給食当番、強制的な水泳授業…日本の学校でしか起こり得ない変わった現象―中国メディア

Record China    2022年7月9日(土) 22時30分

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中国ポータルサイトの騰訊網に6日、「日本の学校でしか起こり得ない10の変わった現象」とする記事が掲載された。

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中国ポータルサイトの騰訊網に6日、「日本の学校でしか起こり得ない10の変わった現象」とする記事が掲載された。

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記事はまず、日本について「われわれにとってよく知っている国であり、よく知らない国でもある。社会制度、特に学校の校則やルールの中には外国人が理解できない、さらには受け入れられないものまである」とした。

記事が最初に挙げたのが、「児童や生徒がふざけて先生にカンチョーすること」だ。「手の指で(相手の)肛門を力強く突き刺すこの動きは、外国人には受け入れがたいものだが、日本人教師は受け入れているようだ」と説明している。

校則に関するものでは「アクセサリー禁止」「下着の色は白」「ポニーテール禁止」を挙げた。

さらに「児童・生徒同士のあいさつ」について、「世界の他の国の学校では、あいさつは教師に会った際にするものだが、日本では児童・生徒同士でも求められ、それをしないと、のけ者にされて孤立してしまうことになる」とした。

また「日本の学校は水泳授業を重視していて、しかもそれを強制している」とし、水泳が重視される理由として、「日本は島国で、毎年自然災害に見舞われる。水泳を学ぶことも一種の自助だ」と説明した。

ほかに「時間厳守」「放課前の瞑想」「身だしなみ」にも触れた。

「給食当番」については、「日本のアニメを見たことがある人なら知っているはずだ」とし、「自分のことを自分でするとともに他人とも協力する能力を高めるのがその目的で、世界中の全ての学校が学ぶ価値がある」とした。(翻訳・編集/柳川)



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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