Record China 2022年6月29日(水) 15時0分
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28日、鳳凰網の微博アカウントは、中国サッカー協会が2030年ワールドカップの開催権獲得を目指しているとする、スペインメディアの報道を紹介した。
2022年6月28日、鳳凰網の微博アカウントは、中国サッカー協会が2030年ワールドカップ(W杯)の開催権獲得を目指しているとする、スペインメディアの報道を紹介した。
同アカウントは、スペインの著名な経済系メディア・ボスポプリが「中国代表をアジアから突破できるようにするために、中国サッカー協会が2030年W杯開催に興味を示している」と報じるとともに、「中国サッカー協会がW杯開催を望む三つの理由」を挙げたとしてその内容を紹介している。
一つ目の理由は「中国代表をW杯本大会に出場させたいものの、通常の手段では実現が難しいこと」、二つ目が「W杯のスポンサーは多くが中国企業であり、大会誘致に有利であること」、そして三つ目が「26年の米国・カナダ・メキシコ大会に続く中国での開催に、中国当局が大きな興味を持っていること」となっている。
同アカウントは、「もしこの情報が事実であれば、われわれは想定よりも早い段階で自国でのW杯を見られるかもしれない」と伝えた。
この件について、中国のネットユーザーは「世界に恥をさらすのはやめてもらえませんか?」「アジアカップでさえ勝てないのに、何がW杯だよ」「自分で自分を辱めようなんて、狂ってる」「そんなことが実現するくらいなら、自分だって清華大学に合格するだろうな」「国力的には問題ない。でも『足力』が……」「そんなことにお金を使うなら、医療や教育に使ってくれ」「開催自体は支持するが、開催国枠は廃止してくれ。中国でのW杯にホスト国の出場は必要ないし、いなくてもサポーターのモチベーションは全く変わらない」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻)
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