三星堆遺跡で金の仮面を被った青銅人頭像を再び発見―中国

人民網日本語版    2022年6月16日(木) 18時30分

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考古学者は四川省徳陽市管轄下の広漢市にある三星堆遺跡の8号坑で出土した金箔でできた金の仮面を被った青銅人頭像を、手作業で丁寧に発掘していく計画だ。

考古学者は四川省徳陽市管轄下の広漢市にある三星堆遺跡の8号坑で出土した金箔でできた金の仮面を被った青銅人頭像を、手作業で丁寧に発掘していく計画だ。金の仮面は今でもその輝きを失っておらず、人々を驚嘆させている。金の仮面は依然として青銅人頭像にしっかりと被せられているため、非常に貴重な発見となっている。同遺跡で今回実施された発掘において発見された中で唯一青銅人頭像にしっかりと被せられた仮面となっている。中央テレビ網が伝えた。

発見されたこの文化財を手作業で丁寧に発掘し、その後修復するというのは至難の業だ。美しい金の仮面を被った青銅人頭像の姿が公開される日が待ち遠しい。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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