Record Korea 2022年6月13日(月) 19時20分
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黄善洪監督率いるU-23サッカー韓国代表がU-21日本代表に0対3で完敗。4強入りを逃すのは史上初だという。資料写真。
黄善洪(ファン・ソンホン)監督率いるU-23(23歳以下)サッカー韓国代表がU-21日本代表に0対3で完敗。4強入りを逃すのは史上初だという。韓国メディア・朝鮮BIZが伝えた。
記事によると、U-23韓国代表は12日、ウズベキスタンのタシケントで行われた「U-23アジアカップ」準々決勝でU-21日本代表と対戦。20年の大会で優勝している韓国は2連覇を目指していたが、0対3で日本に敗れ、8強でピリオドを打った。今年で5回目となるこの大会で韓国が4強に入らなかったのは初めて。
韓国は同大会で、16年にも日本と対戦しているが、当時も申台龍(シン・テヨン)監督の下で日本に2点先制したものの、後半に3ゴールを許して逆転負けを喫していた。記事は「2024パリ五輪の準備のために21歳以下のメンバーを派遣した日本に負けた。韓国はシュート数でも12対15で日本に後れを取った」と伝えており、他のメディアも「実戦なのに練習のようにぎこちなかった」「衝撃」「惨事」などの言葉で報じている。
この報道を見た韓国のネットユーザーからは、「ここまで出来が悪いのはいくら何でもひどすぎる」「試合を見ている間、ずっとため息が出てた」「技術もやる気も戦術もない。何より選手たちの情熱が感じられなかった」「全員今すぐ軍隊に行かせればいい」「韓国サッカーの慢性病がまた発症した?監督も選手も、学閥や地縁、派閥で選ばれていると感じる」など、怒りや落胆の声が多く寄せられている。
また、「選手も問題だけど、どう見ても最大の問題は監督」「黄善洪監督は更迭すべき。選手を台なしにしている」「監督に就任した時から心配していたけど、現実になった」など、監督に対する批判のコメントも多く見られた。(翻訳・編集/丸山)
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