台湾と断交した中米パナマ、チャイナタウンの門から李登輝氏の揮毫消える
Record China 2022年6月10日(金) 18時0分
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中国メディアの環球時報は8日、中米パナマの首都パナマ市にあるチャイナタウンの門から台湾の李登輝元総統の揮毫が消えたと報じた。
中国メディアの環球時報は8日、中米パナマの首都パナマ市にあるチャイナタウンの門（牌楼）から台湾の李登輝元総統の揮毫（きごう）が消えたと報じた。
記事が台湾メディアの報道を引用して伝えたところによると、25年間保存されてきた李氏の揮毫が最近、万里の長城の風景画に替えられ、テープカットも行われた。取材を受けた現地在住のメディア関係者は、李氏が1997年に開催された国際会議に出席した際にこの牌楼を贈ったと説明したという。
パナマは2017年に台湾と断交し、中国と国交を樹立している。（翻訳・編集/野谷）
※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。
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