習近平国家主席は8日午前、四川省眉山市で東坡区太和鎮永豊村と三蘇祠を訪問し、高基準農地の建設推進、食糧生産の強化、農村振興の推進、感染症対策の徹底化、歴史文化遺産の保護などの状況を視察しました。

眉山市東坡区にある三蘇祠は、「三蘇」と称される北宋の著名な文人である蘇洵、蘇軾、蘇轍の旧居です。

眉山市の中心市街地から10キロほど離れた太和鎮永豊村の耕地面積は6320ムーに達し、四川省で最も高いレベルの高基準農地モデルの一つとなっています。現在、省内では最大規模かつ最多の水稲の新品種・新技術の試験基地が完成し、四川省初となる水稲の耕作から田植え、種まき、収穫までの全過程の機械化生産を実現しました。（提供/CRI）