<サッカー>日本と韓国はいずれも対戦国からそのレベルを認められた―中国メディア

Record China    2022年6月9日(木) 11時30分

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中国メディアの観察者網は、今月行われた親善試合で南米の国と対戦した日本と韓国について、「そのレベルはいずれも対戦相手から認められた」と報じた。

中国メディアの観察者網は、今月行われた親善試合で南米の国と対戦した日本と韓国について、「そのレベルはいずれも対戦相手から認められた」と報じた。

6日に新国立競技場でブラジルと対戦した日本は終始押し込まれる展開が続き、チャンスらしいチャンスは作れず。ただ、組織立った守備で失点をネイマールのPKによる1点に抑えた。

一方、韓国は同日にチリ代表と対戦。ファン・ヒチャン(ウォルヴァーハンプトン)のミドルシュートとアジア人初のプレミアリーグ得点王ソン・フンミンの直接FKにより2-0で勝利した。

日本と対戦したブラジル代表のチチ監督は試合後の会見で、「非常にハイレベルな戦いだった。両チームとも高いクオリティーを示し、W杯レベルの対戦だった」と述べた。また、韓国と対戦したチリのベリッソ監督は「ソン・フンミンがこの試合のMVPだ。彼が出場すると試合が変わる。一対一の場面では極めて脅威だ。彼のような選手と対戦することは、我々の若い選手たちにとって有益だ」と述べている。

記事は、両監督のコメントを紹介し、「日韓はいずれも対戦国からそのレベルをポジティブに評価された」と伝えている。

一方で、今年11月に開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会について、「日韓両国とも厳しい組み合わせとなっている。特に日本はスペインとドイツという欧州の強豪との対戦(出良い結果を残すこと)は非常に難度が高い」と評した。

グループEの日本はスペイン、ドイツ、コスタリカorニュージーランドと、グループHの韓国はポルトガル、ガーナ、ウルグアイと対戦する。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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