中国の時代劇ドラマ「夢華録」をめぐり、主演の女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）にとっては「大人になってから初めて放送されたドラマだ」との情報がネットで話題を集めた。

リウ・イーフェイと俳優チェン・シャオ（陳暁）を主演に迎えた同作は北宋時代が舞台。婚約者への報復のため江南からはるばる都へやって来た、それぞれ苦難を抱えた女性3人の奮闘と愛を描く物語で、撮影は昨年2月から7月にかけて行われた。配信は今月2日に始まり、初日は再生回数が1億6000万回を突破する人気ぶりを見せている。

こうした中、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で「豆知識」として紹介されたのが、リウ・イーフェイ（1987年8月生まれ）にとって「『夢華録』は成人後に初めて放送されたドラマ」という情報で、この話題をめぐってネットユーザーからは「そうそう。以前のは15～18歳の時に撮影されたものだよ」「その後は映画の方に行ったからね」という声や、「大人になる前から素晴らしい演技力」「若くして大ヒット作を数本持っていたのか」「たくさんドラマに出てほしい。長い間待ったのだからまた待つのは嫌」などの声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）