中国共産党、「量より質」を重視した「慎重な党員拡大」を初提起―中国メディア

Record China    2014年6月11日(水) 12時58分

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11日、中国共産党中央弁公庁がこのほど発行した「中国共産党発展党員工作細則」で、党員拡大において「総量を抑え、質を高める」ことが初めて明確に提起された。写真は河北省の中学・高校で行われた入党式。

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2014年6月11日、新華社によると、中国共産党中央弁公庁はこのほど、「中国共産党発展党員工作細則」を発行し、各地区各部門に対し、同細則に従った執行を求める通達を出した。

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中国共産党中央組織部は1990年に「中国共産党発展党員工作細則(試行)」を発行した。だが、情勢や任務の変化に伴い、党員拡大には新しい状況や問題が現れ、従来の細則では実情に適さない面が見られるようになってきた。

新しい細則では初めて、党員拡大において「総量を抑え、質を高める」ことが明確に提起された。

中国共産党の党員数は2012年末時点で8512万7000人。基層党組織の総数は420万1000団体に達している。(翻訳・編集/NY)

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