CRI online 2022年5月18日(水) 22時20分
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ロシアのプーチン大統領は16日、「ウクライナ国内に米国の生物実験室が存在し、米国がこれらの生物実験室を設置した目的はウイルスの伝播の研究であることを示す書面証拠をロシアは入手している」と述べました。
ロシアのプーチン大統領は16日、集団安全保障条約機構(CSTO)の首脳会議で、「ウクライナ国内に米国の生物実験室が存在し、米国がこれらの生物実験室を設置した目的はウイルスの伝播の研究であることを示す書面証拠をロシアは入手している」と述べました。
ロシア連邦議会の連邦会議(上院)と国家院(下院)は16日、ウクライナの米生物実験室の活動に関する調査委員会の会合を開きました。連邦会議のコンスタンチン・コサチョフ副議長は、「連邦会議が集めた情報は、米国とウクライナが国連の生物兵器禁止条約に違反していることを裏付けている」とし、ロシアは国連の枠組みの下で国際的な調査の実施を呼びかける予定だと明らかにしました。国家院のイリーナ・ヤロバヤ副議長も、「米国とウクライナは5年間にわたり生物兵器禁止条約の履行において不完全または不正確な情報を提供してきた」と述べました。
ロシアは今年3月初め、「ウクライナ国内に30の生物実験室があることを発見した。これらの実験室は米国防総省の命令に従って運営され、生物兵器の製造に関与している可能性がある」と明らかにしました。入手した文書によりますと、ロシアがウクライナへの軍事行動を始めた今年2月24日、これらの実験室はペスト、炭疽菌、コレラおよびその他の致命的な病原体を「緊急廃棄」する命令を受けたとのことです。(提供/CRI)
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